おとなの歯列矯正
お久しぶりです、まるるこです。
気が付けば矯正をはじめてから丸2年が経とうとしています。
状態はというと、今年の年明けに「もう仕上げ段階です!」と言われてからもなお矯正器具をつけたままです。
ですが、この段階でもかなり「変わったな」と感じています。
むかしは軽く出っ歯でしたが、全体的に後ろに下がってきているようです。おかげで、なんとなくもっさりしていた横顔がすっきりしました。鼻の下が鳥のくちばしみたいに膨らんでいたのですが、それもいまはほとんど気になりません。
私が矯正を始めたのは、20代後半になってから。矯正前の状態は、
○上の前歯が全体的に前に出ている
○前歯中央の両隣の歯が引っ込んでいる
○八重歯もある
という感じで、前歯が前後にこぼこしていました。
矯正を決意したのは、ほぼ審美的な理由です。噛み合わせがよくなる、という健康面でも歯並びは非常に大切なのですが、それよりも「綺麗になりたい」という思いが強かったです。矯正して本当にきれいになれるかというと難しいですが、私の場合は出っ歯をコンプレックスとして感じていたので、それを改善したいと思っていました。
もちろん、感じ方や価値観は人それぞれで、
「矯正なんかしなくてもいいじゃない、それほどひどくない」
「八重歯っていいよね」と言ってくれる人もたくさんいました。
でもやっぱり、やってよかったなー、と思っています。
完成形が楽しみです。